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羽根田 宏子(ソプラノ)
Hiroko Haneda (Soprano) 



静岡県静岡市出身。国立音楽大学声楽学科卒業。同大学大学院音楽研究科声楽専攻(フランス歌曲)修了。
阿部富美子、疋田生次郎、小林一男、高橋大海、藤井京子の各氏に師事。
1983年、NHK洋楽オーディション合格。NHK-FM放送「午後のリサイタル」等、に出演。‘84年、イタリア声楽コンコルソにおいて、金賞を受賞。‘85年NHK・毎日新聞社主催、日本音楽コンクール入選。‘90年、日伊声楽コンコルソ入賞。
コンサートでは、ベートーヴェンの「第九」をはじめ、「メサイア」、フォーレの「レクイエム」、モーツァルトの「戴冠ミサ」「レクイエム」、その他、宗教曲などのソリストとして多くの演奏会に出演している。
オペラでは、‘82年グルック作曲「オルフェオとエウリディーチェ」のエウリディーチェ役でデビューし、その後「道化師」のネッダ、「カルメン」のミカエラ、「ボエーム」のミミ、「椿姫」のヴィオレッタ、「蝶々夫人」のタイトルロールなどを歌っている。
‘88〜89年、イタリア、ミラノに留学。発声、演奏をマリア・カルボーネ、ロゼッタ・エリー、ルイス・バラジョーラ、舞台表現をマルチェッラ・レアーッレの各氏に師事。
エンナ市主催国際声楽コンクール入選。ミラノにおいて、ペルゴレージ「スターバトマーテル」等の演奏会に出演、好評を博す。
所属の二期会では、‘93年、愛知芸術劇場「魔笛」公演に侍女役で出演、同年、本公演モンテヴェルディ作曲「ポッペアの戴冠」に美徳の神役で出演、コンサートでは「ヴェルディの祭典」等に出演。また、名古屋フィル、東京都響の公演において「ワルキューレ」のヘルムヴィーゲを歌ったのに続き、2000年に東京シティ・フィル、オーケストラル・オペラで、同じくワーグナーの「ラインの黄金」にヴォークリンデ役にて出演した。2001年9月の同公演において「ワルキューレ」のヘルムヴィーゲを、2003年9月には「神々の黄昏」にもヴォークリンデ役で出演した。
また、オペラ以外にも、帝劇公演、蜷川幸雄演出、宇崎竜童音楽「仮名手本忠臣蔵」に出演するなど、幅広い活動をしている。
2001年7月に紀尾井ホールにてリサイタルを開催し、練り上げられた音楽が絶賛された。
二期会会員、日伊音楽協会会員、日本演奏連盟会員、日本声楽アカデミー会員、国立音楽大学附属高等学校講師。