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小林 大作(テノール)
Daisaku Kobayashi (Tenor) 



東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院修士課程修了。文化庁オペラ研修所第11期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員として一年間イタリア(ミラノ)にて研鑚を積む。2001年イタリアのターラントで行われたローランド・ニコロージ国際声楽コンクールにおいて特別奨励賞を受賞。同じくイタリアのサーレで行われたルイジャ・ストラメージ国際声楽コンクール入選。
声楽を松浦健、平良栄一、高橋大海、ジョルジョ・ロールミの各氏に師事。
92年「ドン・ジョヴァンニ」のドン・オッターヴィオ役でオペラ・デビューを果たして以来、「コシ・ファン・トゥッテ」のフェランド、「愛の妙薬」のネモリーノ、「椿姫」のアルフレード、「リゴレット」のマントヴァ公爵、「ラ・ボエーム」のロドルフォ等を演じ、その輝かしい声、高い音楽性、スタイリッシュな演技は常に高く評価され、次代を担うテノールとして将来を期待されている。2002年には二期会ニューウェーブ公演でモンテヴェルディの「ポッペアの戴冠」ネローネ役を、2004年には日生オペラ2004モーツァルトの「後宮からの逃走」ベルモンテ役を熱演し、それぞれ好評を博した。また、93年芸大メサイアにおいてソリストに選ばれて以来、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、シューベルト「ミサ曲」、メンデルスゾーン「讃歌」「聖パウロ」、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」等のソリストとしても常に安定した実力を示し、好評を博している。
東京学芸大学准教授。日本声楽アカデミー会員。二期会会員。
(2007/2/19)