宮崎 晶子(ソプラノ)
Akiko Miyazaki(Soprano) 



北海道札幌市出身。東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修了。大学院オペラ科在籍中、芸大オペラ公演『フィガロの結婚』の伯爵夫人を演じ、初めてオペラの舞台に立つ。以来『フィガロの結婚』をはじめとして、『コシ・ファン・トゥッテ』(ドラベラ、フィオルディリージ)『ドン・ジョヴァンニ』(ドンナ・エルヴィラ)、『魔笛』(ダーメT)といったモーツァルトのオペラ作品に相次いで出演、そのいずれも高い評価を得て重要なレパートリーとなる。練馬区新人オーディション合格、同演奏会に出演。97年1月には、大野和士指揮によるオペラ・コンチェルタンテ・シリーズのブリテン作曲『ピーター・グライムズ』に姪役で出演する。また、群馬県新町の民話をもとに作られた創作ミュージカル『おにころ』に出演、歌唱と共にその演技力も高く評価された。その他、小澤征爾指揮によるヘネシー・オペラ・シリーズの『魔笛』ではダーメT、二期会オペラ公演の『タンホイザー』ではエリザベートのカヴァーを務め、2002年11月、二期会オペラ公演「椿姫」にフローラ役で出演し大舞台でその存在感をおおいに発揮した。その後、『オープン・ボックス・オペラ・カンパニー』を立ちあげ、2003年1月にはその旗揚げ公演「ラ・ボエーム」でミミを演じ、今後の活躍が期待される。日本声楽アカデミー会員。