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岡崎 實俊(テノール)
Sanetoshi Okazaki (Tenor) 



1961年 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。安宅賞受賞。中山悌一教授に師事。1974年 ドイツ/シュトゥットガルト市に留学。故ヘルマン・ロイター教授(作曲家)、故ローレ・フィッシャー教授(アルト歌手)にドイツ歌曲演奏法を師事。故ギュンター・ライヒ氏(宮廷歌手)に発声法を師事。1991年 ドイツ/ミュンヘン市に留学。ミュンヘン音楽大学教授ヘルムート・ドイチュ氏のもとで古典から近代までのドイツ歌曲の演奏法を研究. 東京藝術大学卒業以来、東京都立駒場高等学校音楽科教諭として後進の指導にあたるかたわら二期会研究生を経て二期会会員となり、東京都民劇場主催のオペラ、ヴェルディ作曲「椿姫」のガストン役を皮切りに数多くのオペラ、オラトリオ、コンサートで活躍を続けているが、中でも、特に大学時代からドイツ歌曲の分野で中山悌一教授の薫陶を受け、ライフワークとしてドイツ歌曲の研究と演奏に取り組んで来た。以来、2回のヨーロッパ留学で研鑽を積みながら行った20数回に及ぶドイツ歌曲のリサイタルはいずれも高い評価を受け、ドイツ歌曲のスペシャリストとして定評がある。近年では、1994年5月、ヴォルフラム・リーガー氏と津田ホールで行った「シューマン/ブラームスの歌曲」によるリサイタル。1995年1月、小林道夫氏とフィリアホールで行ったシューベルトの「冬の旅」全曲。1995年6月、津田ホールで鮫島有美子さんのナレーション、ヘルムート・ドイチュ氏のピアノで行ったブラームスの「美しいマゲローネ」全曲。1996年5月、津田ホールでヴォルフラム・リーガー氏と行ったシューベルトの「美しい水車小屋の娘」全曲。1997年10月、津田ホールでカール・デイヴィス氏と行った「ドイツリートの夕べ」は極めて高い評価を受けている。岡ア實俊の音楽に対する深い洞察力は非常に的確で、繊細な心理描写は多くの聴衆の心を魅了し、色彩豊かで格調高く、人間的な温かさに溢れたその演奏は各地で絶賛を博している。洗足学園音楽大学名誉教授。二期会会員。二期会ドイツ歌曲研究会理事。