歌の楽しみ
 



榊原 伸代(ソプラノ)
Nobuyo Sakakibara(Soprano) 



群馬県藤岡市出身。武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。二期会オペラスタジオ研究生修了。島崎智子、高橋大海、塚越英子、西山恵子、故早川清一、村田健司、アデリーナ・カンビ、ダニエル・チャインの各氏に師事。
サヴォンリンナオペラフェスティバル「蝶々夫人」、「春琴抄」、東京室内歌劇場マンスリーライブ「フランス6人組」、ヘネシーオペラ「さまよえるオランダ人」、サイトウキネンフェスティバル「火刑台上のジャンヌ・ダルク」、新国立歌劇場「ローエングリン」等、数多くのオペラやコンサートに出演。また、ミュージカル「トム・ソーヤ」などにも出演。ジョイントコンサートやサロンコンサートにも意欲的に活動。1993年イタリアに渡り研鑽を積む。同年より、10年に渡り年2回のペースで文京区にて歌とお話の会「ベル・テンポ」を開催。1996年以来、東京及び藤岡市においてリサイタルを開き、好評を博す。
2002年より、多くの人に“歌うことの楽しさ”を体感してもらう「歌のひろば」を毎月開いている。また出前コンサート、ボランティアコンサートなども積極的に取り組んでいる。現在二期会正会員、NPO日本声楽家協会講師、日本ミュージカル・タレントスクール講師。(2009/3/2)