日時
 
 会場
 
 








品田 昭子(ソプラノ)
Akiko Shinada (Soprano) 



国立音楽大学及び同大学院オペラ科修了。二期会オペラスタジオ修了時、優秀賞を受賞。第10回宝塚ベガ音楽コンクール第4位。第10回奏楽堂日本歌曲コンクール第3位入賞。第9回モーツァルトコンクール第3位入賞、第37回日伊声楽コンコルソ入選。東京文化会館新進音楽家オーディション合格、同コンサート(大ホール)に出演。
2001年日本演奏家連盟主催により東京文化会館小ホールにてリサイタルを行う。
オペラでは国立音楽大学『フィガロの結婚』スザンナ、二期会オペラスタジオ修了公演『魔笛』夜の女王、二期会公演『魔笛』童子に出演。02年二期会創立50周年記念公演『フィガロの結婚』(宮本亜門演出)バルバリーナ、読売日本交響楽団創立40周年記念公演/G.アルブレヒト指揮『パルジファル』花の乙女、2004年2月日本初演となったR.シュトラウス『エジプトのヘレナ』(若杉弘指揮、鈴木敬介演出)第一の妖精で全日出演。2005年3月実相寺昭雄演出『魔笛』では急遽夜の女王の代役を務めて好評を博した。同年7月二期会『ジャンニ・スキッキ』(クリスティアン・アルミンク指揮、カロリーネ・グルーバー演出)ネッラを演じ、表情豊かな演技と、音楽性で注目された。翌2006年2月C.アルミンク指揮、新日本フィル「火刑台上のジャンヌ・ダルク」(コンサート形式)聖処女役にて、高く評価される。2007年5月に東京文化会館小ホールにてリサイタルを開催、同年7月には二期会公演『魔笛』に夜の女王に出演。
オペラでは、他にモーツァルト『イドメネオ』イリア、『愛の女庭師』アルミンダ、『劇場支配人』ヘルツ夫人、プッチーニ『ラ・ボエーム』ムゼッタ、フンパーディンク『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル、木下牧子『不思議な国のアリス(初演)』白兎等に出演。コンサートでは、マーラー「交響曲4番」、モーツァルト「戴冠ミサ」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」等のソプラノソロで出演。これまでに平野忠彦、板倉容子、砂川稔、舟田由子、高橋薫子の各氏に師事。日本演奏連盟会員、二期会会員。
(2009/10/29)