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渡邊 明(バリトン)
Akira Watanabe(Bariton) 



東京芸術大学音楽学部卒業、同大学院修了。1968年〜72年ドイツ学術交流会<DAAD>給費留学生としてベルリン音楽大学に留学。ベルリンSFB放送、ドイツ放送などで放送。またドイツ現代歌曲の演奏は、BERLINER MORGENPOST、DER TAGESSPIEGELの両紙に「入念な言葉の表現」「本格的なバリトン」等と評される。1979年、83年の両年パリのサル ガヴォで「冬の旅」などによるリサイタルを行い、オロール紙は「完璧なスタイルでコントロールされた歌の芸術。彼の「冬の旅」は最高の霊感にもとづいて、適切な表現によって感動を歌いあげた」と評している。
またフランスのロン市における「冬の旅」の演奏もユニオン紙は「音楽に国境はない。完璧なテクニックはその表現に正当さをもち、彼の純粋で柔らかく美しいバリトンの声は、何よりもそこに感動をつけ加えてくれた」と評している。1982年パリ ドイツ・ハイネ館主催の「ハイネ奉棒コンサート」に招かれ、シューマンの「詩人の恋」を演奏。
1985、88年フランス国営テレビに出演、マーラーの歌曲が放映された。1996年ドイツ、ブレーメン芸術大学に招かれ「冬の旅」のリサイタルを、また1998年にはハンブルグの聖ニコライ教会およびセヴェリーニ教会でJ. S. バッハ「ヨハネ受難曲」のイエス役を歌う。2006年9月、アメリカ、ミシガン州のホープカレッジにて「日本人の詩的情趣」についての講演と演奏を行なう。さらに2006年12月モロッコにおいてモロッコ―日本交流50周年記念企画による創作オペラ「虎月傳」に出演。
フェリス女学院大学名誉教授、NPO法人日本声楽家協会研究所所長、二期会会員、日本声楽アカデミー会員。(2008/12/1)